本文へ
 静岡県西部地域 外国ルーツの子どものための教育支援情報倉庫 提供 浜松NPOネットワークセンター
  • 表示する言語を選べます

本文の始まり

I.日本の 学校の しくみ

1.日本の 学校の しくみ

日本では、中学校を 卒業したあと、95%以上の 人が 高校へ いきます。高校を 卒業していないと、仕事を さがすのが むずかしくなります。高校に はいるためには、テスト(入学試験)に 合格しないといけません。

高校には、はたらくための 勉強や 大学へ いくための 勉強をする 学校が あります。高校を えらぶことは、その あとの 仕事や 学校を えらぶことにも 関係が あります。おとなに なったら 自分が なにを したいか、なにが できるかもしれないか、家族や 先生と よく はなして、かんがえて ください。

小学校や 中学校に 留年は ありません。高校では 勉強が できなかったり やすみが おおかったりすると、つぎの 学年に なることが できなかったり、卒業できなくなったり することが あります。高校を 卒業したあとは、50%以上の 人が 大学に いきます。
短大や 専門学校も いれると、約80%の 人が 高校の あとも 学校に いきます。大学を 卒業すると、いろいろな 仕事を えらぶことが できます。

日本の教育制度

2.高校を 受検(高校に はいるための テストを うけること) できる 人

高校に はいる 年の 4月1日に 15歳以上に なっている 人で、つぎの 1から3の どれか ひとつに あてはまる 必要が あります。

  1. 日本の 中学校を もう 卒業したか、3月に 中学校を 卒業する 人。
  2. 外国の 学校で 9年目までの 学年の 勉強が おわっている 人。
  3. 日本の 外国人学校 (ブラジル学校など)を 卒業して、毎年 10月ごろに ある 「中学校卒業程度認定試験」に 合格した 人。
    くわしいことは、 静岡県教育委員会 特別支援教育課に きいて ください TEL:054-221-2942

もくじに戻る

このページの上へ

前のページへ