本文の始まり
Ⅸ.高校、入試に関する用語
1.学校生活で つかう ことば
- 保護者(ほごしゃ)
- 親(お父さん・お母さん)のことです。親のいない人の場合は、親にかわる人を指します。
- HR(ホームルーム)
- クラスやクラスの活動です。毎日の朝と帰りに、やすんだ生徒がいるかしらべたり、いろいろな連絡をします。
- 放課後(ほうかご)
- 授業が終わった後の時間です。
- 購買(こうばい)
- 学校にある売店です。ノートやペンなどをうっています。
- 謹慎(きんしん)
- 学校の 規則・約束を まもらなかった 生徒が、何日か 家で 自分の わるかったことを よく かんがえる ことです。たとえば、たばこを すったり おさけを のんだり、バイクで がっこうに いった 場合などに 謹慎になります。謹慎の あいだは 学校に いくことが できません。親は 学校に いって 先生から 注意を きかなくては いけません。
- PTA
- 英語の Parent-Teacher Association の ことです。親と 先生で いろいろなことを はなしあったり かんがえたりします。学校に はいると 親は みんな その学校の PTA に はいります。
- 学食(がくしょく)
- 学校の 中で ごはんを たべる 場所です。学食が ない学校も あります。
- 修学旅行(しゅうがくりょこう)
- 全日制の場合、2年生の ときに 全員が 4~5日間 旅行に 行きます。
2. 成績に 関係する ことば
- 学期(がっき)
- 1年間を 3つに わけたものです。4~7月までが 1学期、9~12月までが 2学期、1~3月までが 3学期です。1年間を 2つに わける 学校も あります。その場合、4~9月までは 前期、10~3月までは 後期と いいます。
- 通知表(つうちひょう)/通信簿(つうしんぼ)
- 勉強が どのぐらい できたかが かいてある 紙(成績表)です。学期の 最後に 学校から もらいます。親が よく みて、ハンコを おします。
- 単位(たんい)
- どのぐらい 勉強したかを 数字で あらわす ものです。普通、1週間に 1時間の 授業を 1年間 つづけて 勉強すると 1単位 とることに なります。たとえば、数学を 1週間に 4時間 勉強すると 4単位 です。高校を 卒業するためには、74単位以上の、単位を とる 必要が あります。
- 履修(りしゅう)
- 教科・科目などの 授業を うけて 勉強すること です。必要な 時間以上 授業に でないと 履修したことに なりません。
- 進路(しんろ)
- 中学を 卒業したあと、高校に いくか 会社に はいるか など、自分が これから どうするか と いうことです。学校では 進路を みつけることを てつだって くれます(進路指導)。
- 評定(ひょうてい)
- 勉強が どのぐらい できたかを 1~5の 数字で あらわす 成績のことです。5が いちばん いい 成績です。1は 赤色で かいて あります。成績が 1の場合、その科目の 単位を とることが できません。
- 留年(りゅうねん)/原級留置(げんきゅうりゅうち)
- 成績が わるかったり、やすみが おおかったり する 場合に、上の 学年に すすんだり 卒業できないことです。その場合、おなじ 学年を もういっかい やりなおさなくては いけません。「落第(らくだい)」とも いいます。
3. 入試(高校に はいるための テスト)に 関係がある ことば
- 願書(がんしょ)
- いきたい 学校に だす 紙です。テストを うけるために だします。
- 志望校(しぼうこう)
- 自分が いきたい 高校のことです。
- 出願(しゅつがん)
- 願書を 志望校に だすことです。
- 単願(たんがん)
- 1つだけの 学校の テストを うけることです。私立高校を 単願にして テストを うけると、合格 しやすく なります。単願で 合格したら、かならず その高校へ いかなければ なりません。
- 併願(へいがん)
- 2つ以上の 学校の テストを うけることです。
もくじに戻る
このページの上へ
前のページへ